今年の10月は研修のお仕事が3本あり、お話させていただく機会の多い月となりました。
そのうちのひとつが、こちらの団体様(お名前は伏せています)での「労務管理について」のお話。
対象は管理者の方々です。一般職で必要な労務の知識とは、また視座の異なる部分をおさえていかなければいけなくなるものです。

私の講義の特徴として、「参加者様からのご質問が多い」ということが挙げられます。
つまり、最後に設けている質疑応答の時間が非常に活発なのです。
これは、私自身も非常にありがたく、毎回、とても勉強になります!
もちろん、その場で即答できない種類のご質問もたまにありますが、
その場合は、私は正直に「すみません、、、ちょっとこの場ではお答えできません」と自分の力量不足を認めています。その是非はあるかもしれませんが、分からない(もしくは立場的に判断が難しい)ものを、さも知った風に答えることこそ、本来の信頼関係を損なうものだと思っているので、
分からないことは分からない、そう正直にお伝えしています。
でも、次に同じようなご質問が来たときには、必ず答えられるように、勉強は欠かしませんよ!
